
先週土曜日、妻の姉夫妻が後楽園球場での巨人広島戦の観戦で柏崎から出てきたので、翌日一緒に明治神宮へ行きました。
雲一つないさわやかなお天気でしたが、早い時間だったのでまだそれほど混まず、ゆっくりと散策しました。
ちょうど結婚式を挙げている一行と出会いましたが、明治神宮で結婚式を挙げることができるんですね。

そのあと、姉夫妻の希望でハチ公像を見に渋谷へ、ハチ公と記念写真を撮って、NHKのスタジオパークを見学、昼食をとったあとは恵比寿のヱビスビール記念館でヱビスツアーに参加して、ビールを堪能しました。

おいしいビールの注ぎ方を教えてもらいましたが、最初に勢いよく3分の2ほど注ぎ、大きく泡立てて、その泡が落ち着いたら、残りをゆっきり静かに注ぐのですが、全てではなく少し残しておきます。さらに待って完全に泡が落ち着いてから最後に残りを注ぐと、なんとグラスの淵より高く泡が立ち上がるのです。
プロはすごい、一度試してみてください。ただしきれいなグラスでないとできません。
環水平アーク

昨年秋に仙台に転勤となった長男夫妻がゴールデンウィークの5月3日、それ以来の我が家へ帰省してきた。日産のミニバン、車に乗らないので車のことはよくしらないのだが、プレサージュという7人乗りの大きな車で帰ってきた。
我が家には駐車場がなく、家の前の私道に止めるしかなく、近所迷惑にはなるが近所のお宅も同様なことがあるので、お互い様で許してもらうことにする。
当日は幕張アウトレットモールへショッピング。息子はシャツ2枚、私はCROCSのローファーを購入しました。
翌日は「流しカワウソ」と「カワウソと握手」で人気を集めている市川市動植物園へ出かけました。残念ながら、時間帯があっていなかったのか、どちらも見ることができませんでしたが、結構楽しむことができました。

その後息子が美味しいと進める中華料理店へ行く途中、空を見上げるとなんと雨上がりでもないのに、虹が、それもアーチでなく水平の虹がかかっているではないですか。
後でニュースをみたら、日本各地で観測できたようです。通常の虹が雨上がりの水の粒に光はが反射してできるのに対して、環水平アークは高層の氷の粒に、太陽の光が反射したものだそうです。
なんとも不思議な現象でした。
江戸川堤防の菜の花

だいぶ暖かくなってきたというか、すでに初夏のような陽気ですが、久しぶりにロードバイクで江戸川堤防のサイクリングロードを地元市川から南流山あたりまで走ってきました。
私以外にも大勢のサイクラーやジョギングの方がいましたが、周りの景色の春爛漫と言った感じで、堤防の斜面が菜の花一杯で黄色いじゅうたんのようになっているところもありました。

これも久しぶりにソニー・ロリンズです。
「The Sound Of Sonny」です。
ソニー・ロリンズらしい伸びやかでおおらかな演奏だなと思います。
1930年生まれなので、もう84歳になるわけですが、2011年には来日して80歳記念コンサートを行っていますし、まだまだ元気でしょうか。
我が家の桜

少し前に知り合いから頂いた桜の鉢植えですが、このところの暖かさで、満開になりました。
こんなに小さくとも、桜は桜、華やかなものです。
桜前線が少しづつ北上していき、春の爛漫です。
ただこの頃は温暖化の影響で、過ごしやすい春や秋の季節が短く、あっという間に夏になり、なかなか涼しい秋にならないように感じます。

レコードは「ソニー・クラーク・トリオ」です。ブルーノート版にも同じタイトルのものが出ていますが、こちらは、タイム版のほうです。ベースのジョージ。ドゥヴィヴィエとドラムスのマックス・ローチと組んで全曲ソニー・クラークのオリジナル曲で構成しています。
すんだ透明感のあるピアノの音色でとても好きな1枚です。
ふきのとう

ふきのとうです。独特の香りとほろ苦さが春を息吹を感じさせてくれます。
天ぷらも良し、ふきのとう味噌もまた良し、いろんな食べ方ができますね。
ふきのとうが終わっても葉が大きく育ったら、おひたし、きゃらぶき、きんぴら、炒めものなどおいしくいただけます。
北海道の足寄町あたりには背丈3メートルにもなるラワンぶきという種類が自生、栽培されているそうです。

ジョー・サンプルがベースのレイ・ブラウン、ドラムスのシェリー・マンをトリオを組んだアルバム「ザ・スリー・コンプリート」です。
ジョー・サンプルといえば、クルセイダーズのイメージが強いので、ジャズ・ピアニストというよりフュージヨン・ミュージックと思ってしまうのですが、このアルバムではストレート・ジャズを力強いスウィング感で聞かせてくれています。
ねこやなぎ

今年の冬は寒かったですね。雪国育ちの私でも驚いたほどの大雪もあったり、3月に入っても寒い日が続いていましたが、ようやく少し春めいてきました。
冬の間は絹のようななめらかで美しい毛で覆われていたねこやなぎの花穂も膨らんできました。
花言葉は「素直」「自由」「気まま」などだそうです。
やはり猫からの連想なのでしょうか。
アダム・ファウラーの「心理学的にありえない」を読みました。
前作の「数学的にありえない」の第2弾といった対等ですが、原題は「Empath(y)」となっていて、共感或いはエンパスと呼ばれる他人の感情を読み取り、コントロールできる特殊能力を持った者という意味のようだが、特に心理学とはあまり関連がないような感じがします。
でもまあ、ジェットコースターに乗ったようなスピード感のある展開で面白く読めました。
ハズキルーペ

ハズキルーペを購入しました。元々かなり強度の近視&乱視なのですが、寄る年波で老眼も加わり、細かな文字が読みにくくなり、不便をしていました。
特に読書が好きで新聞も結構端から端まで読む方ですし、パソコンは仕事上も趣味でもかなり長時間利用するので、困っていました。
そこで何か良い物はないかと探していたところ、このルーペを見つけました。眼鏡の上からもかけられて、私には好都合です。さっそくamazonで注文して、今日届いたのですが、使ってみて倍率は大きくないものの使い勝手がよく満足できるものでした。

CDはダイアン・クレールの「Love Scenes」です。カナダ出身のJAZZシンガー兼ピアニストですが、もうベテランと言ってよいでしょう。
独特なハスキーボイスでしっとりした雰囲気が好きな歌手です。
このアルバムでは、もう一人のクラールである、亡くなったアイリーン・クラールが好んでうたった、私の大好きな曲「gentle rain」を唄ってくれています。
♪(おんぷ)の国のドレミ姫
先週の日曜日、友人が出演する劇団の公演を観に行ってきました。会場は市川市中央図書館内にある市川市文学ミュージアム、グリーンスタジオです。
劇団 ヒラガナ( )のオリジナルミュージカル公演ですが、毎回小学生から60代の友人までの幅広い団員での本格的ミュージカルです。空想と歌うことしか知らない少女が、物語と歌を禁じられた世界に迷い込むファンタジーミュージカル「♪(おんぷ)の国のドレミ姫」。
3、4か月程度の練習期間でよくこのような演技と歌をこなせるものだと感心してしまいます。

こちらはだいぶ前ですが、自宅から駅に向かっていたら、空に飛行船が浮かんでいるのに気づきました。こんなところを飛行船が飛んでいるなんて珍しいと思い、急いで撮った写真です。
その時はよくわからなかったのですが、「ライフメットアリコ」のコマーシャルのための飛行船でしたね。
フジバカマ

フジバカマです。秋の七草のひとつです。花は白ベースに薄紫のものが多いのですが、この写真のフジバカマは白花種のようです。
生乾きの茎葉に桜餅の葉のような香りがあって、中国では古く芳香剤として利用されていたそうです。花言葉は「ためらい」。

久しぶりに映画を見ました。フレデリック・フォーサイス原作の「ジャッカルの日」です。フレデリック・フォーサイスの処女作ですが、まだ学生の頃、出版されたばかりの本を読んだ覚えがあります。原作も大変面白かったのですが、映画も原作にかなり忠実に良い出来でした。ドゴール大統領暗殺を保守過激派の組織のOASより請け負った正体不明のジャッカルを追い詰めていくルベル警視。息詰まるような緊迫感が続くなか、最後の場面へ盛り上げていく。ジャッカル役のエドワード・フォックスもルベル警視役のマイケル・ロンズデールもどちらも見事に役にはまっていてとてもよかった。


