南天です。冬の澄み切った蒼い空にもよく映え、また雪を被った姿もいいものです。実は咳止めの薬にもなります。葉も殺菌効果があって料理の飾りに使われたりするようです。無病息災を願う「南天の箸(はし)」と いうのもあります。
この間知ったのですが南天の幹(茎)は床柱として珍重され、金閣寺の茶室の床柱は有名なのだそうです。
このところライブドア事件で大騒ぎです。色々な意見がありますが、違法な行為についてはその責任を取らなければならないのは当然としても、彼らの暴走を止められなかった法そのもののや運用・監視体制等の不備の問題など冷静に考えて早急に対応すべきことが多いのではないかと思います。
木瓜の冬芽です。例年にも増して寒さの厳しい今年の冬ですが、そんな中でももう春の準備は着々と進んでいます。冬の寒さの中でじっくりと蓄えた力を春になって一気に発散するのでしょう。
千両です。万両と並んで冬の花の乏しい時期に赤い実で楽しませてくれます。他にも百両や十両というのもあるらしいのですが実物は知りません。
冬薔薇です。「ふゆバラ」でなく「ふゆそうび」と読ませることもあります。特に冬薔薇という薔薇の種類があるわけではありませんが四季咲きの薔薇のなかで、寒さに強く冬でも咲いている薔薇のことです。
夏みかんです。晩秋に実がなりますが、そのまま初夏まで時間を掛けて熟していきます。花は5月頃白い5弁の花が咲きます。