半夏生

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半夏生です。半分白くなる特徴のある葉をしています。花は葉と同じく白で、紐状の地味な花ですが、半白の葉と調和していいなと思います。

半夏生というのは、元々夏至から数えて11日目頃の日(7月2日のことが多い。年によっては7月1日のこともある)のことを言うのですが、この花がちょうどその頃に咲くのでこの名前がついたということです。

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冲方丁の「天地明察」を読みました。ついこの前、映画が評判になっていましたが、あまり詳しい内容を知らず、「江戸時代の暦を作る物語なんだ」という程度でなんとなく図書館で借りた一冊でしたが、とても良かった!

幕府に仕える碁打ち衆の一人渋川春海が挫二十二年をかけて、新しい暦への改暦のために苦難と挫折を乗り越えて、また、さまざまな人との出会いと別れを経験しながら、ついに成就する物語でした。
それにしても暦というものが、人間の生活や政治、経済、宗教にまで与える大きな影響を持つということを改めて知らされました。

ブルーベリー収穫と雛鳥

resize0003先週の土曜、日曜と館山の友人のところへ行って来ました。ブルーベリー畑のある貸し別荘を整備中で、そのドーム別荘へ泊まらせてもらいました。

ブルーベリーをたくさん摘ませてもらいましたが、そのブルーベリーの一本の木に小鳥が巣を作って雛が孵っているというので見てみたら、小さな巣の中に雛が3羽いて、写真を取ろうとしてガサゴソ音を立てたら、親鳥が帰って来たを勘違いしたのか、くちばしを大きく開けて餌を欲しがっていました。
その時は何鳥かわかりませんでしたが、巣の大きさ、形や雛の大きさから、多分目白ではないかと思われます。

resize0004完熟のブルーベリーは甘くて美味しくいただきました。貸し別荘の整備はまだ五右衛門風呂の設置とか、ツリーハウスづくりとか、いろいろ残っているので、また手伝いにいきたいと思っています。