薬研堀不動院

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用があって東日本橋まで行ってきたのですが、地下鉄をおりて上に出て薬研堀を少し行くと薬研堀不動院がありました。目黒不動、目白不動とともに江戸三大不動のひとつだそうです。ビルの谷間に埋まったようで、遠くからは見えないのですが、なかなか立派なものです。place_to_be
CDは、上原ひろみの「place_to_be」です。相変わらず元気いっぱい、圧倒的な表現力とテクニック。しかもそれだけではない美しさと楽しさいっぱいのアコースティック・ピアノでのソロ・ピアノアルバムでした。

横濱JAZZプロムナード2015

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先週の日曜日、横濱JAZZプロムナードに行ってきました。毎年楽しみにしているイベントですが、今年は前日の土曜日は良い天気だったものの、日曜日は芳しくない天気予報で心配しましたが、朝早いうちになんとか雨も上がったので出かけました。
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アマチェアのビッグバンドを中心に聴きましたが、最近は中学、高校のブラスバンドでも女性の方が多いようで、JAZZの世界でも女性プレイヤーが随分増えていますね。演奏は楽しめましたが、風が強くてプレイヤーの方は楽譜が飛んだりで大変でちょっと気の毒でした。

龍王池の蓮

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中山法華経寺の龍王池の蓮です。先月中頃にととった写真なので、今はもう見どころを過ぎてしまっているかもしれませんが、大きさも立派でとてもも応えのある蓮の花です。もう蓮の実になっているものも沢山ありました。漏斗の先のような形の蓮の実(花托というようです)の中に白い蓮の種子が入っていて、子供の頃はおやつとして良く食べたものです。ほんのり甘味と苦みがあり、生のトウモロコシに似た食感があります。
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CDは「ジャン・ミシェル・ピルク トリオ」の「ウェルカム・ホーム」です。ジャン・ミシェル・ピルクはフランス人のピアニストですが、とても硬質で緊張感と美しさにあふれたピアノを弾きます。フランソワ・ムタンのベース、アリ・オエングのドラムスもピルクのピアノをプッシュして爽快な演奏となっています。

ビール工場見学と東京タワー

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真夏の暑さが続いているなか、サントリー武蔵野ビール工場の見学に行ってきました。ユーミンの「」中央フリーウェイ」で「右に見える競馬場、左はビール工場」と歌った、あのビール工場です。工場内をビールの製造工程に順に見学したあと、プレモルの無料試飲を三杯、サントリーさん、太っ腹だね。
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毎年恒例となった義姉夫妻の巨人戦の野球観戦での上京の翌日のイベントですが、見学後京王線の分倍河原駅までシャトルバスで送ってもらい、新宿へ。分倍河原は鎌倉幕府側と新田義貞を中心とした反鎌倉幕府側との戦いがあったところですが、写真は駅前の新田義貞像をバックに撮ったものです。
TokyoTawor
新宿で昼食、その後浜松町で増上寺と東京タワーへ、東京タワーの展望台へは約20年ぶりでした。

テッセン

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テッセンです。クレマチスのこともテッセンということがありますが、確かによく似ているのですが、実は違うものだそうです。テッセンは中国原産で日本に入ってきて園芸品種になったもので、花ビラに見えるガク片が通常は6枚なのですが、写真のテッセンは10枚となっています。花言葉は高潔だそうです。
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アルバムはドン・フリードマンの「Timeless」です。ドン・フリードマンといえば、かって「サークル・ワルツ」という名アルバムをリリースし、一名を馳せましたが、知的でリリックな演奏スタイルのためビル・エヴァンスと比較され続けられ、過小評価される傾向がありましたが、ビル・エヴァンスとは共通するところもありながら独自のスタイルだと感じます。このアルバムも「サークル・ワルツ」に負けず劣らず素晴らしいアルバムとなっています。

利根運河

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利根運河をロードバイクで走ってきました。利根運河は江戸川と利根川をつなぐ運がですが、銚子からの利根川と江戸川を使っての水運で関宿まで遡らずに、途中でショートカットするために明治23年に完成したが、その後鉄道の発達とともに使われなくなってしまいました。
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全長7kmほどですが、サイクリングロードとなっており、周りの風景も緑が多く、気持よく走ることが出来ました。写真は利根川側にある運河水門です。水門の脇には屋根の上に風見鶏を載せた東屋がありました。

印旛沼の風車

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印旛沼までロードライディングしてきました。印旛沼のほとりの「佐倉ふるさと広場」には本格的なオランダ風の風車があります。

そこでちょっと休憩して、沼の周りのサイクリングコースを行くところどころに案内板が立っています。このあたりはマラソン選手の有森裕子さんや高橋尚子さんの練習コースになっていて現役時代はよく走っていたようです。
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今回は時間がなく途中で引き返しましたが、この次は北印旛沼の方まで行ってみたいと思います。

朧月夜

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昨日、仕事帰りに空を見上げたら、月の周りがぼやっと淡いオレンジ色に滲んでとても綺麗でした。家について早速写真をとってみました。カメラと写真の撮り方が下手なせいで、あまりうまく取れませんでしたが、靄(もや)などに包まれて、柔らかくほのかにかすんで見える春の夜の月、朧月です。
そういえば、昔の小学唱歌にも「おぼろ月夜」がありました。
♪菜の花畠に 入り日薄れ 見わたす山の端 霞ふかし
春風そよ吹く 空をみれば 夕月かかりて におい淡し
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CDはバルネ・ウィランの「Sanctuary」です。マイルス・デイヴィスの死刑台のエレベーター」で共演し知られるようになったフランスのジャズのテナー・サックス、ソプラノ・サックス奏者ですが、このアルバムではギター、ベースとのドラムレストリオでの演奏となっています。おしゃれでシックな雰囲気の楽しい演奏です。

江戸川堤の桜

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今日は春本番の陽気で暖かく、風もあまりない絶好のサイクリング日和だったので、寒いあいだ止めていたライディングを今年はじめて実行です。江戸川の堤防を江戸川放水路の突端まで行って、折り返して松戸の矢切の渡しまで走ってきました。

市川橋から少し行ったところにさくら並木が少しあり、もう満開で花見をしている人たちがいっぱいでした。ソメイヨシノにはちょっと早いですし、花の色も濃い目のピンクだったので、ヒカンザクラではないかと思います。川の方を眺めると、釣りをしている人や、早くも水上スキーを楽しんでいる人までいました。
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CDはダイアン・クラールの「When I Look In Your Eyes」です。ダイアン・クラールはカナダ生まれのピアニスト兼シンガーですが、独特のハスキーボイスでちょっと癖のある歌い方ですが、とても好きなジャズ・シンガのー人です。

表題曲の「When I Look In Your Eyes」も大好きな曲です。普通に聞くとラブソングと思ってしますし、そのように聞いても構わないとは思うのですが、元々はミュージカル映画 『ドリトル先生不思議な旅』 でレックス・ハリスンが歌った歌で、夫のもとに帰りたいと言ったサーカスのアシカを海に帰す前にドリトル先生が、アシカの瞳を見ながら別れを惜しんでのシーンに歌われていた曲だそうです。