葉牡丹です。ヨーロッパ原産ですが、江戸時代(17世紀)に渡来し、重なり合った葉が牡丹の花のように美しいことから「葉牡丹」と名づけられました。当初は「牡丹菜(ぼたんな)」の名前だったそうで、その頃から日本の正月飾りとして親しまれています。このところホームページやブログのシステムバージョンアップや携帯電話対応が出来ないかと、テストを繰り返したりで時間が取れず、肝心のブログの中身の更新が疎かになってしまっていました。ようやくバージョンアップも完了し、携帯電話対応のほうも何とかで出来そうな目処が立ち、ちょっと一段落です。必要なモジュールがインストールされていなかったため、うまく動かず何日もテストを繰り返し、WEBで情報を探したりでだいぶ苦労しましたが、解決出来たときのうれしさは格別ですね。

おかげで読書のほうはあまりできませんでしたが、昨年暮れに季節に合わせて読もうと思った「ジェフリー・ディーヴァー」の短編集「クリスマス・プレゼント」をようやく読み終えました。長編は「リンカーン・ライム」シリーズを始めとして、定評のあるディーヴァーですが、短編でも又別な味のある巧者振りです。当にクリスマスは過ぎて、多少間の抜けた感じですが、とても楽しめました。