テッセン

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テッセンです。クレマチスのこともテッセンということがありますが、確かによく似ているのですが、実は違うものだそうです。テッセンは中国原産で日本に入ってきて園芸品種になったもので、花ビラに見えるガク片が通常は6枚なのですが、写真のテッセンは10枚となっています。花言葉は高潔だそうです。
timeless
アルバムはドン・フリードマンの「Timeless」です。ドン・フリードマンといえば、かって「サークル・ワルツ」という名アルバムをリリースし、一名を馳せましたが、知的でリリックな演奏スタイルのためビル・エヴァンスと比較され続けられ、過小評価される傾向がありましたが、ビル・エヴァンスとは共通するところもありながら独自のスタイルだと感じます。このアルバムも「サークル・ワルツ」に負けず劣らず素晴らしいアルバムとなっています。

利根運河

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利根運河をロードバイクで走ってきました。利根運河は江戸川と利根川をつなぐ運がですが、銚子からの利根川と江戸川を使っての水運で関宿まで遡らずに、途中でショートカットするために明治23年に完成したが、その後鉄道の発達とともに使われなくなってしまいました。
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全長7kmほどですが、サイクリングロードとなっており、周りの風景も緑が多く、気持よく走ることが出来ました。写真は利根川側にある運河水門です。水門の脇には屋根の上に風見鶏を載せた東屋がありました。

印旛沼の風車

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印旛沼までロードライディングしてきました。印旛沼のほとりの「佐倉ふるさと広場」には本格的なオランダ風の風車があります。

そこでちょっと休憩して、沼の周りのサイクリングコースを行くところどころに案内板が立っています。このあたりはマラソン選手の有森裕子さんや高橋尚子さんの練習コースになっていて現役時代はよく走っていたようです。
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今回は時間がなく途中で引き返しましたが、この次は北印旛沼の方まで行ってみたいと思います。

朧月夜

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昨日、仕事帰りに空を見上げたら、月の周りがぼやっと淡いオレンジ色に滲んでとても綺麗でした。家について早速写真をとってみました。カメラと写真の撮り方が下手なせいで、あまりうまく取れませんでしたが、靄(もや)などに包まれて、柔らかくほのかにかすんで見える春の夜の月、朧月です。
そういえば、昔の小学唱歌にも「おぼろ月夜」がありました。
♪菜の花畠に 入り日薄れ 見わたす山の端 霞ふかし
春風そよ吹く 空をみれば 夕月かかりて におい淡し
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CDはバルネ・ウィランの「Sanctuary」です。マイルス・デイヴィスの死刑台のエレベーター」で共演し知られるようになったフランスのジャズのテナー・サックス、ソプラノ・サックス奏者ですが、このアルバムではギター、ベースとのドラムレストリオでの演奏となっています。おしゃれでシックな雰囲気の楽しい演奏です。

江戸川堤の桜

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今日は春本番の陽気で暖かく、風もあまりない絶好のサイクリング日和だったので、寒いあいだ止めていたライディングを今年はじめて実行です。江戸川の堤防を江戸川放水路の突端まで行って、折り返して松戸の矢切の渡しまで走ってきました。

市川橋から少し行ったところにさくら並木が少しあり、もう満開で花見をしている人たちがいっぱいでした。ソメイヨシノにはちょっと早いですし、花の色も濃い目のピンクだったので、ヒカンザクラではないかと思います。川の方を眺めると、釣りをしている人や、早くも水上スキーを楽しんでいる人までいました。
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CDはダイアン・クラールの「When I Look In Your Eyes」です。ダイアン・クラールはカナダ生まれのピアニスト兼シンガーですが、独特のハスキーボイスでちょっと癖のある歌い方ですが、とても好きなジャズ・シンガのー人です。

表題曲の「When I Look In Your Eyes」も大好きな曲です。普通に聞くとラブソングと思ってしますし、そのように聞いても構わないとは思うのですが、元々はミュージカル映画 『ドリトル先生不思議な旅』 でレックス・ハリスンが歌った歌で、夫のもとに帰りたいと言ったサーカスのアシカを海に帰す前にドリトル先生が、アシカの瞳を見ながら別れを惜しんでのシーンに歌われていた曲だそうです。

ひとふで書きのレビー

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友人が出演するミュージカルを観劇してきました。毎年恒例の「劇団ヒラガナ( )」のクリスマス公演です。今年の題目は「ひとふで書きのレビー」、レビー小体型認知症の小説家と取り巻く人々の心温まる物語でした。劇中歌も相変わらず言葉あそびの楽しい歌詞で楽しい曲が満載です。

友人は妻に先立たれ娘を男手一つで育てた、ハローワークの職員役でしたが、出演者の中で最年長ながら熱演でした。
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マーク・ホイットフィールドの「True Blre」です。90年台に登場したジャズ・ギタリストですが、このアルバムではアルバムの題名通りブルースを集めて演奏しています。ウェス・モンゴメリーを思わせるようなところも感じられて、何か懐かしく思われます。

シクラメン

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夏から秋の終わりまで長い間咲いてくれた朝顔もついに終わり、冬の玄関が殺風景なのでシクラメンとビオラを植えました。
シクラメンは地中海沿岸から小アジアあたりが原産らしいですが、冬の花として有名でビオラやパンジーとともに花の少ないこの時期の花として楽しませてくれます。
花言葉は「清純、思慮深い、内気、はにかみ」だそうです。
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イアン・ランキンの「黒と青」を読みました。イギリスのミステリー作家ですが、舞台はエジンバラを中心としたスコットランドでリーバス警部のシリーズものののなかの一作です。
イアン・ランキンの作品は重厚で長い作品が多く、登場人物も多くてなかなか話の筋を追うのが大変なのですが、スコットランドの情景や社会状況を背景に人物像を丁寧に描いていて好きな作家の一人です。
ロックミュージックが好きで作品中にも膨大なと言ってもいいようなロックの曲名が出てきます。

荒川サイクリングロード

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このところ雨続きでロードランできずにいましたが、昨日の土曜日は久しぶりの好天気、朝6時前に家を出発、一路荒川へ。自宅の市川から江戸川の市川橋を渡り、蔵前橋通りを行って、今井大橋で荒川右岸の荒川サイクリングロードを上流に向かってひたすら走ります。
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堀切、千住から隅田川との合流地点まで行くと、岩渕水門です。オレンジ色のゲート写真は旧岩渕水門、新しい方は地震対策のための工事中でした。
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岩渕水門を渡って更に上流へと進んでいくと戸田市、和光市を過ぎ、朝霞市の朝霞水門の白いゲートが見えてきます。ここまででちょうど2時間、ここで少し休んで、今日はこれで折り返し、帰り道を少しつかれたアシで戻ります。
自宅に帰り着いたのは10時ちょっと過ぎでした。

すみだJAZZストリート2014

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すみだJAZZストリート2014へ行ってきました。今年で5回目を迎えるようですが、一昨年初めて行って、今年2度目となります。

メイン会場は駅前の隅田公園、暑い日でしたがそれもものとはせず熱心な聴衆で一杯です。プロのミュジシャンも、アマチェアノグループも様々でしたが、聴衆と一体にいなって盛り上がっていました。
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大きな写真の方は石内幹子ジプシーJazzカルテット。ジャンゴ・ラインハルトとステファン・グラッペリのスタイルでギターとバイオリンのジャズを聞かせてくれました。

水元公園の花菖蒲

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ロードバイクで水元公園まで行ってきました。隣接する三郷公園も含めて、一周してきました。

水元公園ではもうちょっと時期は過ぎていましたが、それでもまだ綺麗に花菖蒲が咲いていました。

アヤメやカキツバタとよく似ていてなかなか区別が難しいのですが、外花被片に網目模様なし、外花被片に黄色い斑紋があり、というのが花菖蒲の特徴です。
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花菖蒲園ではアオサギも見かけました。水辺の自然環境の良い公園内に棲みついているようです。