ひとふで書きのレビー

Lewybody
友人が出演するミュージカルを観劇してきました。毎年恒例の「劇団ヒラガナ( )」のクリスマス公演です。今年の題目は「ひとふで書きのレビー」、レビー小体型認知症の小説家と取り巻く人々の心温まる物語でした。劇中歌も相変わらず言葉あそびの楽しい歌詞で楽しい曲が満載です。

友人は妻に先立たれ娘を男手一つで育てた、ハローワークの職員役でしたが、出演者の中で最年長ながら熱演でした。
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マーク・ホイットフィールドの「True Blre」です。90年台に登場したジャズ・ギタリストですが、このアルバムではアルバムの題名通りブルースを集めて演奏しています。ウェス・モンゴメリーを思わせるようなところも感じられて、何か懐かしく思われます。

シクラメン

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夏から秋の終わりまで長い間咲いてくれた朝顔もついに終わり、冬の玄関が殺風景なのでシクラメンとビオラを植えました。
シクラメンは地中海沿岸から小アジアあたりが原産らしいですが、冬の花として有名でビオラやパンジーとともに花の少ないこの時期の花として楽しませてくれます。
花言葉は「清純、思慮深い、内気、はにかみ」だそうです。
black&blue
イアン・ランキンの「黒と青」を読みました。イギリスのミステリー作家ですが、舞台はエジンバラを中心としたスコットランドでリーバス警部のシリーズものののなかの一作です。
イアン・ランキンの作品は重厚で長い作品が多く、登場人物も多くてなかなか話の筋を追うのが大変なのですが、スコットランドの情景や社会状況を背景に人物像を丁寧に描いていて好きな作家の一人です。
ロックミュージックが好きで作品中にも膨大なと言ってもいいようなロックの曲名が出てきます。

荒川サイクリングロード

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このところ雨続きでロードランできずにいましたが、昨日の土曜日は久しぶりの好天気、朝6時前に家を出発、一路荒川へ。自宅の市川から江戸川の市川橋を渡り、蔵前橋通りを行って、今井大橋で荒川右岸の荒川サイクリングロードを上流に向かってひたすら走ります。
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堀切、千住から隅田川との合流地点まで行くと、岩渕水門です。オレンジ色のゲート写真は旧岩渕水門、新しい方は地震対策のための工事中でした。
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岩渕水門を渡って更に上流へと進んでいくと戸田市、和光市を過ぎ、朝霞市の朝霞水門の白いゲートが見えてきます。ここまででちょうど2時間、ここで少し休んで、今日はこれで折り返し、帰り道を少しつかれたアシで戻ります。
自宅に帰り着いたのは10時ちょっと過ぎでした。

すみだJAZZストリート2014

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すみだJAZZストリート2014へ行ってきました。今年で5回目を迎えるようですが、一昨年初めて行って、今年2度目となります。

メイン会場は駅前の隅田公園、暑い日でしたがそれもものとはせず熱心な聴衆で一杯です。プロのミュジシャンも、アマチェアノグループも様々でしたが、聴衆と一体にいなって盛り上がっていました。
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大きな写真の方は石内幹子ジプシーJazzカルテット。ジャンゴ・ラインハルトとステファン・グラッペリのスタイルでギターとバイオリンのジャズを聞かせてくれました。

水元公園の花菖蒲

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ロードバイクで水元公園まで行ってきました。隣接する三郷公園も含めて、一周してきました。

水元公園ではもうちょっと時期は過ぎていましたが、それでもまだ綺麗に花菖蒲が咲いていました。

アヤメやカキツバタとよく似ていてなかなか区別が難しいのですが、外花被片に網目模様なし、外花被片に黄色い斑紋があり、というのが花菖蒲の特徴です。
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花菖蒲園ではアオサギも見かけました。水辺の自然環境の良い公園内に棲みついているようです。

明治神宮とハチ公

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先週土曜日、妻の姉夫妻が後楽園球場での巨人広島戦の観戦で柏崎から出てきたので、翌日一緒に明治神宮へ行きました。
雲一つないさわやかなお天気でしたが、早い時間だったのでまだそれほど混まず、ゆっくりと散策しました。
ちょうど結婚式を挙げている一行と出会いましたが、明治神宮で結婚式を挙げることができるんですね。
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そのあと、姉夫妻の希望でハチ公像を見に渋谷へ、ハチ公と記念写真を撮って、NHKのスタジオパークを見学、昼食をとったあとは恵比寿のヱビスビール記念館でヱビスツアーに参加して、ビールを堪能しました。
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おいしいビールの注ぎ方を教えてもらいましたが、最初に勢いよく3分の2ほど注ぎ、大きく泡立てて、その泡が落ち着いたら、残りをゆっきり静かに注ぐのですが、全てではなく少し残しておきます。さらに待って完全に泡が落ち着いてから最後に残りを注ぐと、なんとグラスの淵より高く泡が立ち上がるのです。
プロはすごい、一度試してみてください。ただしきれいなグラスでないとできません。

環水平アーク

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昨年秋に仙台に転勤となった長男夫妻がゴールデンウィークの5月3日、それ以来の我が家へ帰省してきた。日産のミニバン、車に乗らないので車のことはよくしらないのだが、プレサージュという7人乗りの大きな車で帰ってきた。
我が家には駐車場がなく、家の前の私道に止めるしかなく、近所迷惑にはなるが近所のお宅も同様なことがあるので、お互い様で許してもらうことにする。
当日は幕張アウトレットモールへショッピング。息子はシャツ2枚、私はCROCSのローファーを購入しました。

翌日は「流しカワウソ」と「カワウソと握手」で人気を集めている市川市動植物園へ出かけました。残念ながら、時間帯があっていなかったのか、どちらも見ることができませんでしたが、結構楽しむことができました。
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その後息子が美味しいと進める中華料理店へ行く途中、空を見上げるとなんと雨上がりでもないのに、虹が、それもアーチでなく水平の虹がかかっているではないですか。
後でニュースをみたら、日本各地で観測できたようです。通常の虹が雨上がりの水の粒に光はが反射してできるのに対して、環水平アークは高層の氷の粒に、太陽の光が反射したものだそうです。
なんとも不思議な現象でした。

江戸川堤防の菜の花

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だいぶ暖かくなってきたというか、すでに初夏のような陽気ですが、久しぶりにロードバイクで江戸川堤防のサイクリングロードを地元市川から南流山あたりまで走ってきました。

私以外にも大勢のサイクラーやジョギングの方がいましたが、周りの景色の春爛漫と言った感じで、堤防の斜面が菜の花一杯で黄色いじゅうたんのようになっているところもありました。
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これも久しぶりにソニー・ロリンズです。
「The Sound Of Sonny」です。

ソニー・ロリンズらしい伸びやかでおおらかな演奏だなと思います。

1930年生まれなので、もう84歳になるわけですが、2011年には来日して80歳記念コンサートを行っていますし、まだまだ元気でしょうか。

我が家の桜

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少し前に知り合いから頂いた桜の鉢植えですが、このところの暖かさで、満開になりました。
こんなに小さくとも、桜は桜、華やかなものです。
桜前線が少しづつ北上していき、春の爛漫です。
ただこの頃は温暖化の影響で、過ごしやすい春や秋の季節が短く、あっという間に夏になり、なかなか涼しい秋にならないように感じます。
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レコードは「ソニー・クラーク・トリオ」です。ブルーノート版にも同じタイトルのものが出ていますが、こちらは、タイム版のほうです。ベースのジョージ。ドゥヴィヴィエとドラムスのマックス・ローチと組んで全曲ソニー・クラークのオリジナル曲で構成しています。
すんだ透明感のあるピアノの音色でとても好きな1枚です。

ふきのとう

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ふきのとうです。独特の香りとほろ苦さが春を息吹を感じさせてくれます。
天ぷらも良し、ふきのとう味噌もまた良し、いろんな食べ方ができますね。

ふきのとうが終わっても葉が大きく育ったら、おひたし、きゃらぶき、きんぴら、炒めものなどおいしくいただけます。

北海道の足寄町あたりには背丈3メートルにもなるラワンぶきという種類が自生、栽培されているそうです。
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ジョー・サンプルがベースのレイ・ブラウン、ドラムスのシェリー・マンをトリオを組んだアルバム「ザ・スリー・コンプリート」です。

ジョー・サンプルといえば、クルセイダーズのイメージが強いので、ジャズ・ピアニストというよりフュージヨン・ミュージックと思ってしまうのですが、このアルバムではストレート・ジャズを力強いスウィング感で聞かせてくれています。