大手毬

dscf02630001.jpg大手毬です。名前通りの真っ白な手毬のような花です。
英語名もスノーボールと同じイメージで名付けられてるようです。
種類は違うのですが似た花で小手毬という花もあります。
こちらは大手毬に比べて名前通りこじんまりしたかわいい花です。

今年は4月になっても寒い日が多く不安定な天気が続いていたのですが今日はとても暖かく少し動くと汗ばむほどでした。明日はもっと暑くなるようです。

蔓桔梗

dscf02620001.jpg蔓桔梗です。薄紫の可憐な花です。葉も斑入りできれいです。
紫色の花から蔓桔梗と呼ばれますが、本当は蔓日日草といい、ヨーロッパでは「蔓日日草を身につけていると悪いものを寄せつけず、繁栄と幸福をもたらしてくれる」という言い伝えがあるそうです。

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サラ・パレツキーの最新作「ブラックリスト」を読みました。9.11後のアメリカでの対テロへの過剰な反応から成立した愛国者法と1950年代に吹き荒れたマッカーシズムとを題材にしています。

サラ・パレツキーのスタンスは愛国者法に批判的なものですが、最近の日本も組織的な犯罪を計画しただけで罪に問う「共謀罪」が国会に提出されたりして不安な雰囲気の時代です。
日本では「ブラックリスト」のような小説を書ける作家はいるでしょうか。

dscf02580001.jpg梨の花です。なかなか清楚で素敵な花です。
我が家の近所には果樹園の農家が多く梨畑があちらこちらにあります。周りを風除けのシートなどで覆われているところがほとんどでせっかくの花もなかなか見渡すことが出来ませんが、この写真の場所は比較的良く見ることが出来ました。
最近の栽培品種はほとんどが豊水か幸水のようです。
私の田舎も果樹栽培の盛んな町で、桃、梨に葡萄、それに洋梨が名産でした。
特に洋梨は全国的には山形のラ・フランスが有名ですがわが故郷のル・クルチェが最高だと思っています。
機会がありましたら是非一度召し上がってみて下さい。

さくら草

dscf02130005.jpgさくら草です。春の柔らかな日差しの中で可憐な花が似合います。
今日は昨日までの風も無く穏やかな良い天気です。こんな日はなにもしないでボーとしていたいような気分です。

celts
今、「ケルト」(Exploring the World of the CELTS)という本を読んでいます。ギリシャ・ローマ文化とともにもうひとつのヨーロッパの文化の古層となったハルシュッタット文化とラ・テーヌ文化の担い手であるケルトについて書かれたものです。
昔からケルトについて興味があり、以前ケルト展が開催された時に見たトルク(首飾りの一種)やブレスレットなどの金細工の素晴らしさに驚いたものでした。

dscf02530003.jpg満開の桜です。市川の真間川沿いの桜です。
写真は昨日朝早い時間に撮りましたのでまだお花見の人たちはいませんでしたが、穏やかな良いお天気でしたので午後から図書館へ行くためにもう一度通りかかった頃には大勢の人がお花見で散策していました。

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息子から「ダビンチコード」を借りて読みました。
評判になっていたミステリですが謎解きの面白さは確かにすごいと思いましたが、最後のパスワードは私にも解くことが出来ました。
davincicode
それと謎解き以外の人物表現部分などにもう少し深みがあればもっと良かったと思いましたが、それは無いものねだりでしょうか。