
いろいろ調べて、たぶん仙人草ではないかと思います。
きんぽうげ科のクレマチスの仲間です。つる性の多年草で4弁の白いかわいい花を咲かせます。実の先端に付く白い羽毛状のひげを仙人のひげに見立てたものです。
写真の花は鉢植えであまりつる性には見えませんのでもしかしたら仙人草とは異なるのかもしれません。もし違っていたらごめんなさい。

映画は「ベン・ハー」です。チャールトン・ヘストン主演の大スペクタクル映画として有名です。ガレー船での海戦の戦闘シーンや戦車競走シーンのシーンはまさに大迫力です。上映時間も3時間半以上あり、途中休憩が入りました。
ローマ帝国支配時代のユダヤ人貴族ジュダ・ベン・ハーの数奇な半生にイエス・キリストの生涯を交差させて描いていて、ベン・ハーの物語であると同時にイエス・キリストの物語となっています。
月別アーカイブ: 2010年8月
すみだストリートJAZZフェスティバル

昨日の日曜日に「すみだストリートJAZZフェスティバル」に行ってきました。今年初めて開催されたJAZZフェスティバルです。場所は錦糸町の北口駅前付近の路上や公園など。8/21の土曜日と合わせて2日間行なわれました。

JAZZだけでなくロック系やニューミュージック系などもありましたが、ストリートでのライブはなかなか楽しいものでした。このところ映画の方の話題ばかりでしたが、またJAZZの話題も少ししていきましょうか。
映画は「激突」です。今まで知りませんでしたが、無名時代のスティーブン・スピルバーグが演出し、その名前はこの作品の成功によって業界内に知れ渡ったという映画だそうです。延々と理由も何もわからずに大型トレーラーに追いかけられ必死に逃げる主人公という映画です。

運転手が顔を見せず執拗に主人公を追いかけるトレーラーは「ピータービルト351」という車種らしいのですが、その時代のアメリカでは普通のトレーラーなのでしょうが、日本ではほとんど見かけたことの無いデザインでその迫力は凄いですね。
デュランタ

デュランタという花です。写真の花はデュランタの中でも園芸品種のデュランタ・タカラヅカという名前が付いています。濃い紫色の花に、周りに白い縁取 り が特徴です。

映画は「十二人の怒れる男」です。父親殺しの罪に問われた少年の裁判で、陪審員が評決に達するまで一室で議論する様子を描いた作品です。
陪審員の大半は少年の有罪を確信し、全陪審員一致で有罪になると思われたところ、ただ一人、ヘンリー・フォンダ扮する陪審員8番だけが少年の無罪を主張する。
彼は他の陪審員たちに、固定観念に囚われずに証拠の疑わしい点を一つ一つ再検証することを要求し、次第に他の陪審員にも変化が...。
日本でも裁判員制が導入された現在、とても参考になります。勿論、アメリカの陪審員制が有罪無罪の評決だけを行い、日本の裁判員制は量刑の判断まで行なうなど、制度としてもかなりの違いはあるものの、「推定無罪」の基本原則がいかに重要かを考えさせられます。
カンナ

カンナです。花言葉の「妄想」は、この花の色が強烈で非現実的な、夢のような想いにかられるところからつけられたといわれていますが、写真のカンナは燃えるような赤ではなく、黄色のカンナでした。
今朝散歩にいった行徳のお寺で咲いていました。行徳の町は「寺町」と言われるくらいお寺が多いことで有名ですが、行徳街道沿いを中心に30以上ものお寺・神社があります。

今週の映画は「ミクロの決死圏」です。人間の体内にミクロに縮小された潜航艇で潜入して、手術を施すというストーリーですが、1966年公開といいますから、40年以上前の作品なわけです。
まだCGどころか電卓も無いような時代によくこのような作品が出来たものですね。
潜航艇を縮小する場面で、今ならコンピュータ制御でミクロンの狂いも無く行なうのでしょうが、映画では手動で計測しながら行なっているところが、なんともアナログです。