♪(おんぷ)の国のドレミ姫

resize1421先週の日曜日、友人が出演する劇団の公演を観に行ってきました。会場は市川市中央図書館内にある市川市文学ミュージアム、グリーンスタジオです。

劇団 ヒラガナ( )のオリジナルミュージカル公演ですが、毎回小学生から60代の友人までの幅広い団員での本格的ミュージカルです。空想と歌うことしか知らない少女が、物語と歌を禁じられた世界に迷い込むファンタジーミュージカル「♪(おんぷ)の国のドレミ姫」。

3、4か月程度の練習期間でよくこのような演技と歌をこなせるものだと感心してしまいます。
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こちらはだいぶ前ですが、自宅から駅に向かっていたら、空に飛行船が浮かんでいるのに気づきました。こんなところを飛行船が飛んでいるなんて珍しいと思い、急いで撮った写真です。
その時はよくわからなかったのですが、「ライフメットアリコ」のコマーシャルのための飛行船でしたね。

フジバカマ

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フジバカマです。秋の七草のひとつです。花は白ベースに薄紫のものが多いのですが、この写真のフジバカマは白花種のようです。
生乾きの茎葉に桜餅の葉のような香りがあって、中国では古く芳香剤として利用されていたそうです。花言葉は「ためらい」。
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久しぶりに映画を見ました。フレデリック・フォーサイス原作の「ジャッカルの日」です。フレデリック・フォーサイスの処女作ですが、まだ学生の頃、出版されたばかりの本を読んだ覚えがあります。原作も大変面白かったのですが、映画も原作にかなり忠実に良い出来でした。ドゴール大統領暗殺を保守過激派の組織のOASより請け負った正体不明のジャッカルを追い詰めていくルベル警視。息詰まるような緊迫感が続くなか、最後の場面へ盛り上げていく。ジャッカル役のエドワード・フォックスもルベル警視役のマイケル・ロンズデールもどちらも見事に役にはまっていてとてもよかった。

横濱JAZZプロムナード2013

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先日の日曜日、何年かぶりに横濱JAZZプロムナードへ行ってきました。今年でちょうど第20回目だそうですが、20年前に第1回、翌年の第2回には行ったものの、その後は7,8年前に行ったきり、ご無沙汰していました。

今年は10月も半ばとは思えないほどの暑い日でしたが、それでも木陰に入ると涼しく、芝生に寝転んだりして聴きました。
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バンドはアマチェアの学生だったり、フレッシャーの社会人だったり、さまざまでしたが、ソロのフューチュアーされたプレーヤーのアドリブはなかなかプロ並みの腕前で、楽しめました。みなとみらいの海とランドマークタワーやパシフィコなどの高層ビル群を背景に見た目にも素敵な光景でした。

男郎花(オトコエシ)

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秋の七草に一つ、女郎花(オミナエシ)によく似て、やや男性的なので男郎花(オトコエシ)と呼ばれると言われる花ですが、花色は女郎花の黄色に対して、男郎花は真っ白です。

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今日は10月ももう半ば近いのに気温30度近く、日差しも強くまた夏が戻ってきたようなお天気です。

今年は海水温が高いせいで台風の発生も多く、何やら温暖化の影響が年々強くなるような気配です。

ミネット・ウォルターズの「破壊者」を読みました。相変わらず、うまい作家だと思いました。
容疑者が二人しかおらず、最初からどちらかが犯人だろうとほぼはっきりわかっているにも関わらず、周りの人達から見たそれぞれの印象が異なり、容疑者本人の嘘もあって、どちらも怪しいと思わせるのですが、一歩一歩詰めていく様と、登場人物の各々の人間がよく描かれていて、とても面白く読めました。

花見川サイクルリングロード

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しばらく前からサイクリングを楽しんでいますが、このところ気にっているコースが千葉市の検見川浜から花見川沿いに整備されている花見川サイクリングロードです。

 

千葉市の中心や幕張新都心からほんの少しのところなのにこんな自然が残されているなんてと感激してしまいます。
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写真は花見川区にある弁天橋を上流から見た風景です。
もう一枚は弁天橋の上から下流方面を取ったものです。

カワセミやシジュウカラなどの野鳥も多く見かけることだできるようです。

半夏生

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半夏生です。半分白くなる特徴のある葉をしています。花は葉と同じく白で、紐状の地味な花ですが、半白の葉と調和していいなと思います。

半夏生というのは、元々夏至から数えて11日目頃の日(7月2日のことが多い。年によっては7月1日のこともある)のことを言うのですが、この花がちょうどその頃に咲くのでこの名前がついたということです。

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冲方丁の「天地明察」を読みました。ついこの前、映画が評判になっていましたが、あまり詳しい内容を知らず、「江戸時代の暦を作る物語なんだ」という程度でなんとなく図書館で借りた一冊でしたが、とても良かった!

幕府に仕える碁打ち衆の一人渋川春海が挫二十二年をかけて、新しい暦への改暦のために苦難と挫折を乗り越えて、また、さまざまな人との出会いと別れを経験しながら、ついに成就する物語でした。
それにしても暦というものが、人間の生活や政治、経済、宗教にまで与える大きな影響を持つということを改めて知らされました。

ブルーベリー収穫と雛鳥

resize0003先週の土曜、日曜と館山の友人のところへ行って来ました。ブルーベリー畑のある貸し別荘を整備中で、そのドーム別荘へ泊まらせてもらいました。

ブルーベリーをたくさん摘ませてもらいましたが、そのブルーベリーの一本の木に小鳥が巣を作って雛が孵っているというので見てみたら、小さな巣の中に雛が3羽いて、写真を取ろうとしてガサゴソ音を立てたら、親鳥が帰って来たを勘違いしたのか、くちばしを大きく開けて餌を欲しがっていました。
その時は何鳥かわかりませんでしたが、巣の大きさ、形や雛の大きさから、多分目白ではないかと思われます。

resize0004完熟のブルーベリーは甘くて美味しくいただきました。貸し別荘の整備はまだ五右衛門風呂の設置とか、ツリーハウスづくりとか、いろいろ残っているので、また手伝いにいきたいと思っています。

江戸川堤防の雉

kiji01このところ運動不足でウェスト周りが気になってきたこともあり、少し前からロードサイクリングを始めています。30年ほど前から当時まだあまり見かけることの無かったマウンテンバイクやクロスバイクに乗ったりしていたのですが、最近は通勤用のママちゃりばかりでした。息子が独立して我が家から出たときに、乗っていたロードバイク(生意気にもフルカーボンの中級車)を家に預けていったので、時々拝借して乗っています。
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先日は江戸川の堤防沿いに市川から松戸さらに流山まで行ってみました。天気も良く風も気持ちよい中走っていたのですが、常磐線を越えたあたりでなんと雄雉が堤防の斜面にいるのを見つけました。こんなところに野生の雉がいるなんてとびっくりしましたが、雉を脅かさないようにしながら、デジカメで証拠の写真を撮ることができました。
バラの写真は、帰りに疲れて休憩した里見公園のバラ園です。

冒険者たち

Aventuriers01久しぶりに映画を見て来ました。今年また再開した「午前十時の映画祭」の第1弾、「冒険者たち」です。
画期的な新型エンジンの開発にひとり取り組む中年の自動車技師ローランと、その友人で、若くハンサムなパイロットのマヌー、そして、ある日ローランの工房にやってきた駆け出しの前衛彫刻家レティシア。リノ・ヴァンチュラ、アラン・ドロン、ジョアンナ・シムカスが演じる3人の夢と挫折と冒険と通じての友情と絆を描いた、ちょっと歳はいっているが、まあ青春映画といってもいいのかもしれません。とは言えリノ・ヴァンチュラとアラン・ドロンはカッコいいし、ジョアンナ・シムカも素敵です。
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こんなふうに言うと何か明るく陽気なアクション映画のように聞こえてしまいますが、レティシアのあっけない死と海への埋葬やラストの銃撃戦とマヌーの死、そして一人残されたローランと要塞島を空撮でゆっくりと移してエンドになる、静かな空虚さみたいなものを表現しているように思った。

息子の結婚式

wedding一昨日の土曜日、長男の結婚式でした。目白の椿山荘で執り行われたのですが、前日から爆弾低気圧で猛烈な悪天候が予想されていて、どうなるのかと心配していたなかで、幸いな事に式が終わりお庭での記念写真を撮り、披露宴が始まるまで雨が降り出す事も無く、とても素敵な結婚式披露宴となりました。親族紹介で順序を間違えそうになったリ、そのせいで言葉に詰まってしまったりと失敗もありましたが、最後の新郎父としての挨拶もなんとか無事に済ませました。何か自分自身の結婚式の時より緊張し疲れた感じです。でも多くの方々に出席頂いて、祝って頂いたことに本当に感謝です。
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翌日は妻の兄弟や姪たちと浅草へ出かけ、浅草寺にお参りして、昼ごはんを一緒に食べ、墨田公園の桜はもうほとんど散ってしまっていて強い風はありましたが、良い天気で気持ちよく散策しました。