ひとふで書きのレビー

Lewybody
友人が出演するミュージカルを観劇してきました。毎年恒例の「劇団ヒラガナ( )」のクリスマス公演です。今年の題目は「ひとふで書きのレビー」、レビー小体型認知症の小説家と取り巻く人々の心温まる物語でした。劇中歌も相変わらず言葉あそびの楽しい歌詞で楽しい曲が満載です。

友人は妻に先立たれ娘を男手一つで育てた、ハローワークの職員役でしたが、出演者の中で最年長ながら熱演でした。
M_whitfield
マーク・ホイットフィールドの「True Blre」です。90年台に登場したジャズ・ギタリストですが、このアルバムではアルバムの題名通りブルースを集めて演奏しています。ウェス・モンゴメリーを思わせるようなところも感じられて、何か懐かしく思われます。

シクラメン

cyclamen
夏から秋の終わりまで長い間咲いてくれた朝顔もついに終わり、冬の玄関が殺風景なのでシクラメンとビオラを植えました。
シクラメンは地中海沿岸から小アジアあたりが原産らしいですが、冬の花として有名でビオラやパンジーとともに花の少ないこの時期の花として楽しませてくれます。
花言葉は「清純、思慮深い、内気、はにかみ」だそうです。
black&blue
イアン・ランキンの「黒と青」を読みました。イギリスのミステリー作家ですが、舞台はエジンバラを中心としたスコットランドでリーバス警部のシリーズものののなかの一作です。
イアン・ランキンの作品は重厚で長い作品が多く、登場人物も多くてなかなか話の筋を追うのが大変なのですが、スコットランドの情景や社会状況を背景に人物像を丁寧に描いていて好きな作家の一人です。
ロックミュージックが好きで作品中にも膨大なと言ってもいいようなロックの曲名が出てきます。