「げんのしょうこ」です。いわずとしれた胃腸薬、下痢止めの薬となる薬草です。
漢字で書くとそのまんま「現の証拠」なのですね。でも花はなかなか可憐でかわいい花です。
花言葉は「こころの強さ・憂いを忘れて」だそうです。
紅色花のほか白色花のものもあります。

レイ・ブラッドベリ(Ray Bradbury)の「メランコリの妙薬(A Medicine for Melancholy)」です。ブラッドベリは1920年生まれですから、今年で88歳になるわけですが、相変わらず元気に作品を発表しています。
この作品は比較的初期の作品で短編集です。早川書房から出た「異色作家短編集」のシリーズ中の1作です。
ブラッドベリという作家はほんとに若々しく、みずみずしい文章で翻訳でもその雰囲気は感じられますが、原文で読めたらもっといいのでしょうね。残念ながら英語の苦手な私には無理ですが。
月別アーカイブ: 2008年10月
Aspire One & Ubuntu Netbook Remix
AcerのAspire Oneを手に入れました。既にAsusのEeepc901Xも持っていたのですが、こちらもいいなあと思ったらどうしても欲しくなり、思い切ってNTT-Xで予約してしまいました。8月23日の発売日に代引配達で購入。
早速、WinXPの設定をして使い出しました。EeePCと比べて横幅が多少大きく、その分キーボードのピッチがやや広く入力が楽な感じです。HDDの容量が120GBもあるので、せっかくですからUbuntuをデュアルブートで使うべくインストールして、さらにUbuntu Netbook Remix ツールを導入してみました。なかなかクールで素敵ないい感じです。

レコードの方はカレル・ボエリー (Karel Boehlee)のピアノ・トリオで「サイレント・ノクターン(Silent Nocturne)」です。カレル・ボエリー・トリオといえばヨーロピアンJAZZトリオの典型のようなトリオですが、JAZZらしいスイング感とかインプロビゼーションは期待できませんが、緻密に練り上げられた構成力や,一音一音の深みある音色は素晴らしいものがあります。