蔓桔梗です。薄紫の可憐な花です。葉も斑入りできれいです。
紫色の花から蔓桔梗と呼ばれますが、本当は蔓日日草といい、ヨーロッパでは「蔓日日草を身につけていると悪いものを寄せつけず、繁栄と幸福をもたらしてくれる」という言い伝えがあるそうです。

サラ・パレツキーの最新作「ブラックリスト」を読みました。9.11後のアメリカでの対テロへの過剰な反応から成立した愛国者法と1950年代に吹き荒れたマッカーシズムとを題材にしています。
サラ・パレツキーのスタンスは愛国者法に批判的なものですが、最近の日本も組織的な犯罪を計画しただけで罪に問う「共謀罪」が国会に提出されたりして不安な雰囲気の時代です。
日本では「ブラックリスト」のような小説を書ける作家はいるでしょうか。
梨の花です。なかなか清楚で素敵な花です。
さくら草です。春の柔らかな日差しの中で可憐な花が似合います。
満開の桜です。市川の真間川沿いの桜です。



沈丁花です。春の花のなかでも特に香りの強い花です。良い香りなのですがあまり近くで嗅ぐと強すぎてむせてしまいそうな感じです。
梅です。白梅でしょうか、薄いピンクがかかっています。春の訪れを一番感じさせてくれる花です。




水仙です。早咲きの種類のものは12月中から咲くものもあるようですが、今頃から咲き始める種類がが多いようです。
南天です。冬の澄み切った蒼い空にもよく映え、また雪を被った姿もいいものです。実は咳止めの薬にもなります。葉も殺菌効果があって料理の飾りに使われたりするようです。無病息災を願う「南天の箸(はし)」と いうのもあります。