オカトラノオ

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オカトラノオです。白い穂が虎の尾にたとえられたのでしょうか。
英語ではGooseneckつまりガチョウ(or 雁)の首という名が付いているそうです。
一昨日は

明治大学千葉西部地区父母会の総会でした。役員皆さんの協力で無事に終了できました。
昨日、今日で父母会のホームページに写真やら総会資料やらを掲載するのにちょっと大変でしたがようやく一段落です。
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今日は仕事のほうは休養で休みです。この間から読んでいるエリック・ホッファーの本「魂の錬金術 エリック・ホッファー全アフォリズム」がなかなか読み終わりません。今日はゆっくりと読んでみましょう。

もじずり

dscf03180004.jpgもじずりです。
ネジバナが正式名のようですが、もじずりのほうがこの花のゆかしさに合っているように思います。
百人一首にも取られている「みちのくの しのぶもぢずり 誰ゆゑに 乱れそめにし われならなくに」で知られている「もぢずり」がこの花のこととよく勘違いされるようです。
歌に読まれている「もぢずり」は忍草の葉を布帛に摺りつけて、もじれ乱れたような模様を染め出したもの。また、ねじれ 乱れたような模様のある石に布をあてて摺りこんで染めものともいい、。古来、陸奥国(福島県)信夫郡から産出する絹織物の模様として「しのぶもじずり」または「しのぶずり」と呼ばれたようです。

百合

dscf03000002.jpg百合です。百合にも様々な種類がありますが、真っ白な百合が一番百合らしく思います。
白百合はブルボン家の紋章としても知られていますが、現在もフランスの国花となっています。な百合が一番百合らしく思います。白百合はブルボン家の紋章としても知られていますが、現在もフランスの国花となっています。

このところエリック・ホッファーの著作を読んでいます。
7歳で失明し、15歳のとき突然視力が回復。正規の学校教育を一切受けていないが独学で学び、季節労働者の後サンフランシスコで港湾労働者として働きながら読書と思索を続け、独自の思想を築き上げ、「沖仲仕の哲学者」と呼ばれた人です。
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「エリック・ホッファー自伝」(構想された真実 Truth Imageined ERIC HOFFER)にはその数奇な彼の前半生と彼が様々なところで出会った人々の語るこれも特異な人生が回想されています。
うまく説明することが出来ませんがとても感動しました。続いて「魂の錬金術」エリック・ホッファー全アフォリズム集を読み始めています。

ガクアジサイ

dscf02950003.jpgガクアジサイです。梅雨の鬱陶しい日が続きますが、サッカー・ワールドカップが始まって毎日熱戦に興奮です。
今日はクロアチア戦です。緒戦のオーストラリア戦は残念な結果でしたが、今日は何とか頑張ってほしいものです。
それにしてもやはり世界のサッカーはそれぞれすごいサッカーばかりです。
明治大学千葉西部地区父母会
のホームページとこのブログのサーバーで使用しているPCのOSを今までのFedoraCore4からFedoraCore5へバージョンアップをしました。父母会ホームページで利用しているXOOPSのインストールがなかなかうまくいかず苦労しましたがようやく成功でした。やれやれ。

デンドロビウム

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デンドロビウムです。洋ランらしい華やかなな雰囲気です。
いよいよ関東地方も梅雨入りです。通勤にはつらい季節です。
雨の日は駅までバス通勤となりますが道路が込んでなかなか進みません。しかも車内は締め切っているのに気温が高くないとエアコンは入らないことが多く、湿度100パーセントに近い蒸し風呂状態となってしまいます。
じめじめ天気で体調を崩さないように気をつけましょう。

ミニチュアローズ

dscf02940002.jpg ミニチュアローズです。種類は分かりません。
花弁の数の少ないあっさりとした様子がかえっていい感じです。

この季節になると故郷のことを思い出します。旧の端午の節句の時期に日本3大凧揚げの一つといわれる白根大凧合戦【白根大凧合戦のリンク先】が行われます。
信濃川の支流の中ノ口川の堤防上で川を挟んだ両側から畳12畳大の凧を揚げて絡ませ、綱を引き合って合戦する勇壮な凧揚げです。
いまでもニュースを見たりするとわくわくする気持ちになります。

あやめ

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あやめです。よく似た花で花菖蒲や杜若(かきつばた)があります。なかなか見分けがつきませんが、花弁の根元の模様と色で見分けが付くようです。それと菖蒲湯に入れる菖蒲は葉はよく似ていますが花菖蒲とはまったく種類の違うサトイモ科なのだそうです。
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デイビッド・グターソンの「死よ光よ」(原題:East of the Mountains)を読みました。
 
癌で余命9ヶ月の元医師が山中で自殺するために旅に出る。だが辿り着いた故郷のリンゴ園で生まれ出る赤ん坊の命を救うことになる。生と死の不思議な出会いの物語、心にしみる物語です。
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前作の「殺人容疑」(原題:Snow Falling on Cedars )もいい小説でした。

石楠花

dscf02900001.jpg石楠花です。花言葉は威厳・荘厳だそうです。
このところ雨続きで今日も雨。何だかもう梅雨入りでもしたかのようなお天気です。でも石楠花には何となく雨が似合いそうに思います。

昨夜久しぶりにキース・ジャレットを聴きました。2001年録音のゲイリー・ピーコック、ジャック・デジョネットとのトリオでの「The out of towners」です。
the_out_of_towners_.jpg慢性疲労症候群(CFS)から復活してからの演奏ですが、再びすばらしい演奏を聴くことが出来るようになってうれしい事です。
以前のような緊張感や鋭敏さよりもむしろ穏やかでリラックスした印象の演奏に思えます。ミュンヘンでのライブですが演奏後の観客の拍手も暖かく感じます。

花水木

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花水木です。白花の花水木もいいものですがこちらは一般的な淡いピンクの花水木です。

こんな花水木の季節に田舎の新潟で姪の結婚式がありました。
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2年ぶりに帰郷して結婚式に出席しましたがとても和やかで素敵な雰囲気の式でした。

大手毬

dscf02630001.jpg大手毬です。名前通りの真っ白な手毬のような花です。
英語名もスノーボールと同じイメージで名付けられてるようです。
種類は違うのですが似た花で小手毬という花もあります。
こちらは大手毬に比べて名前通りこじんまりしたかわいい花です。

今年は4月になっても寒い日が多く不安定な天気が続いていたのですが今日はとても暖かく少し動くと汗ばむほどでした。明日はもっと暑くなるようです。