昨日(9/14)中山法華経寺で「能舞台ジャズ&クラシックコンサート」にいってきました。9/13に行われた「薪能」のために設置された舞台・観客設備を1日で取り壊すのはもったいないと、翌日にその「薪能」の舞台と観客設備を使って企画された無料コンサートでした。
出演はクラシックからポップスまで幅広いピアニストの「稲本 響」+ボイスパーカッショニストの「MAL」とJAZZピアニスト「アキコ・グレース」のピアノトリオです。
どちらも素晴らしいパフォーマンスで特に「MAL」はマイク1本で様々なボイス効果サウンドで驚かせてくれました。

「アキコ・グレース」もさすがに現在のJAZZピアニストのトップの一人として、迫力のある演奏を聴かせてくれましたが、何曲目かの演奏の終わりでちょうど最後のトーンと同時にお寺の鐘の音(ちょうど6時でした)が重なり、その偶然に一瞬シーンとなった後、大拍手となりました。
最後のアンコールでは「稲本 響」と「アキコ・グレース」のピアノ連弾に他のメンバーもすべて参加して、最高潮の盛り上がりでした。
上の写真はファーストリーダーアルバム「From NewYork」のジャケット写真です。