紫カタバミとバラの芽

O. corymbosa
三寒四温、寒い日と暖かい日を繰り返しながら、少しづつ春が進み、そろそろ桜に季節となりました。今年初めてのロードライディングで江戸川べりを走り、帰りに里見公園に寄ってみました。桜はまだ蕾でしたが、紫カタバミが咲いていました。カタバミとはいっても日本在来のカタバミとはかなり違っていて、30センチほどの背丈で大きな紫色の花を沢山つけています。
南アメリカ原産ですが、江戸時代末期に観賞用として導入されて以降、日本に広く帰化しているそうです。
rose_bud
里見公園のバラ園「バラサンクンガーデン」のバラは、ようやく赤紫色の芽を出し始めているところでした。五月中旬頃になれば、数々の種類の薔薇の花で見事な景観を見せてくれるでしょう。

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