松葉菊

matsubabotan
松葉菊です。春(4~5月頃)咲きのものもありますが、7月から8月の時期に強い日差しにも負けずに咲いている印象があります。ガーベラと同様に花が光沢のあるメタリックな感じがあって、そのせいもあるのかも知れません。石垣の低いところに這ったように広がって咲いているのを良く見かけます。
americanmeditation
レコードはマンハッタン・トリニティの「アメリカン・メデティション」です。マンハッタン・トリニティはピアノのサイラス・チェスナットにベースのジョージ・ムラーツ、それにドラムスのルイス・ナッシュによるトリオですが、名前通りに都会的なセンスで落ち着いた雰囲気の軽さを感じさせるJAZZです。+1としてアルトサックスのアントニオ・ハートが何曲かに加わっています。

リトルチュチュ

chuchu昨日父の日に息子より花のプレゼントを貰いました。リトルチュチュという花です。南米産のゴマノハグサ科のスコパリアを園芸品種だということですが、名前の通り可愛らしい花です。こんなプレゼントもうれしいものです。
wonder01
レイ・ブラッドベリの「二人がここにいる不思議」です。楽しく、懐かしく、そしてうれしくなってしまう本です。ブラッドベリの文章はよく美しい文章だといわれますが、その雰囲気を日本語に訳しても感じることができるのは翻訳者の方の力でしょうか。

母の日

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今頃一月遅れではありますが、母の日にかみさんが息子たちから貰ったデザインフラワーです。つい先年開発された青いバラを中心にしたデザインのようです。母の日と違って父の日はなんとなくあまり意識されていないような...
marblearch
コニー・ウィリスの「マーブルアーチの風」です。「最後のウィネベーゴ」以来の中篇集ですが、相変わらずユーモアたっぷりでとても楽しく読めました。これだけはずれの少ない作家も珍しいと思えるほど、私にとってはどの作品も読んでつまらなかったということがない作家です。

雛菊(デイジー)

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雛菊(デイジー)です。春 白,ピンク,赤と様々な色合いが春の花壇を彩ります。延命菊とか長命菊とも呼ばれるようです。縁起のよい花なのでしょうか。花言葉は無邪気・希望・明朗といったところです。
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最近忙しくて、なかなか読書ができません。分厚い長編では読み終えるのに時間が掛かるので、短めの本を選びました。ポール・オースター(Paul Auster)の「幽霊たち」です。別に難解というわけでもなく、読みづらいわけでもありませんが、といってありきたりの小説という感じでありません。まるで説明になっていませんが、ポール・オースターの世界なのでしょう。

オオイヌノフグリ

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随分と春らしくなってきました。桜もほころびかけ始め、来週の後半には満開でしょうか。桜以外にも春の花々が次々と目を楽しませてくれます。そんななかでとても地味ですがかわいらしいうす青の小さな花のイオオイヌノフグリです。こんな可憐な花にはちょっとかわいそうな名前がついていますが、花言葉は見たとおりのイメージの「誠実」「清浄」です。resize0191
レコードは若手のテナー奏者ジョシュア・レッドマンの「タイムレス・テイルズ」です。スタンダード曲を中心とした選曲で、落ち着いて聞けるアルバムとなっています。ところでジョシュア・レッドマンは、「生と死の幻想」でキース・ジャレットのアメリカン・カルテットのメンバーとして活躍したデューイ・レッドマンの息子なのですね。

同期会

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先日、高校の卒業40周年の集まりがあり出席しました。10年前に集まって以来で、なかには40年ぶりに再会した友もいて、初めのうちはなかなか顔を思い出せないでいたのが、しばらくすると思い出せるというのは不思議なものです。今までは普段連絡を取り合ったりあまりしていませんでしたが、せっかくの機会ですし、これからは多少余裕もできてくるので皆のコミュニケーションの場として、ホームページとブログを開設しようかと思っています。
aoyama200
ニコラス・ペイトンのペイトンプレイスです。もう若手というより中堅バリバリのトランペッターです。ウィントン・マルサリスのクールで繊細な音色に比べて、太くて温かい音色/エモーショナルなプレイをするプレイヤーだという感じがします。

還暦


昨年の大晦日に息子たちから還暦祝いのプレゼントをもらいました。なんだか照れくさい気持ちですが、うれしいことです。誕生日の9月になったら空けて、いただこうかと思っています。
それにしても自分が還暦を迎えるなんてぜんぜん想像できませんでしたが、何か不思議な感じです。
そして家族や友人、これまで係ってきた様々な方々に感謝です。
Dennis Lehane(デニス・ルヘイン)の「Mystic River(ミスティック リバー」を読みました。クリント・イーストウッド製作・監督・音楽によって映画化され、アカデミー賞で主演男優賞:ショーン・ペン、助演男優賞:ティム・ロビンスと、主要2部門でオスカーを受賞したりと評判になった映画の原作です。かなり重苦しい話なのですが、デニス・ルヘインは実にうまい作家だなと感じました。